「掃除しなきゃ」と思ってるのに体が動かない…。
共働きで忙しい毎日、部屋が散らかっていくのを見るだけで、ちょっとしたストレスになりますよね。
でも、完璧にやろうとしない“ゆるい片付け習慣”を取り入れてから、我が家の掃除へのプレッシャーはグッと減りました。

この記事は、こんな人におすすめ!
- 散らかった部屋を見ると罪悪感が出てしまう
- 毎日完璧に片付けるのは正直ムリだと思っている
- 掃除をもっと気楽に続ける方法を知りたい
今回は、掃除が苦手だったパパでも続けられた、“ゆるく片付ける”ための工夫とコツをご紹介します!
掃除のプレッシャー、どこから来るの?

「掃除しなきゃ」と感じるたびに、なぜか気が重くなる…。
やる気の問題かと思いきや、実は“掃除への思い込み”がプレッシャーを生んでいることも。
まずは、その正体に気づくところから始めました。
完璧主義が自分を苦しめてた
「全部やらなきゃ意味がない」と思い込んで、なかなか動けない。そんな経験、ありませんか?
僕も、掃除を“ゼロか100か”で考えてしまい、結局どんどん溜めてしまってました。
散らかった部屋を見るだけで罪悪感
片付けてない部屋を見ると「やれてない自分」に自己嫌悪。
でも、家事や育児を頑張ってる時点で十分やってるんですよね。
その事実に気づくまで、結構時間がかかりました。
パパが始めた「ゆる片付け習慣」

掃除が苦手なパパでも、続けられた方法があるんです。
それが“頑張らなくていい片付け=ゆる片付け”。
自分を責めずに済む、小さな工夫を紹介します!
1日5分だけ“目に入ったとこ”だけやる
「全部じゃなくていい。今日はリビングのテーブルだけ」
5分でも手を動かすと“やった感”が出て、自信もつきました。
1日5分でもできる片付け習慣は【掃除が苦手なパパへ|1日5分でできる片付け習慣と時短テク】で紹介しています。
“完璧じゃなくてOK”のマインドを持つ
SNSやママ友との会話の中で、「きれいなおうち」が当たり前のように見えることもありますよね。
でも、仕事・育児・家事をフル稼働している家庭ですべてをこなすのは本当に大変。
うちはリビングにおもちゃが転がってても、「今日はもうこれで十分!」とOKにする日もあります。
そうすると、心の余白ができて、イライラや自己嫌悪も減りました。
物の“仮置き場所”を決めた
とりあえず突っ込むだけの“なんでもボックス”を設置。
見た目は多少妥協しつつ、部屋全体はスッキリ保てました。
子どもにも「ここに片付けるんだよ」と教えやすく、ちゃんと片付けてくれるようになりました。
他にも散らからない工夫は【共働きで掃除が回らない…我が家の“散らからない工夫”7選】で紹介しています。
週末は「家族で5分片付けタイム」
「家族みんなでちょっと片付けようか」と声かけして、気軽に一緒にやるスタイル。
遊び感覚でできるので、子どもも参加してくれました。
5分だけでも人数をかけて片付けることで、片付ける範囲もスピードも格段に変わります!
頑張らない片付けのメリットとは?

やってみて感じたのは、完璧じゃなくても意外と部屋は整うということ。
それどころか、心にもゆとりが生まれて、家族との関係までいい方向に。
「やらなきゃ」と思わない片付けがもたらすメリットをまとめました。
“ながら掃除”でハードルを下げる
子どもと一緒に遊んでいるときに、ついでにおもちゃをかごに戻す。
食器洗いの途中でシンク周りをサッと拭く。そんな「ついで掃除」も、立派な家事だと思っています。
実際、1日の中で”何かのついでにちょこちょこ”を意識するようになってから、「掃除のために時間をとる」必要が減って、だいぶラクになりました。
“ちゃんとやらなきゃ”が“ちょっとでいいや”に変わると、気持ちが軽くなりました。
結果、以前より片付いてるという不思議な現象が起きました。
パートナーとの会話も穏やかに
「ありがとう」「気づいてくれて助かった」など、
小さな行動でも感謝されることが増えて、夫婦の雰囲気も良好に。
まとめ
掃除が苦手でも、完璧じゃなくても大丈夫。
“やらなきゃ”から“できるときに少しだけ”に変えることで、
プレッシャーも減り、結果的に部屋も気持ちもスッキリします。
ぜひ、今日からゆるく始めてみませんか?
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