「子どもと関わる時間が足りない…」「夜勤明けでしんどいけど子どもと過ごしたい…」
共働きで交代勤務だと、子どもとしっかり向き合う時間をつくるのはなかなか難しいですよね。
僕も夜勤シフトが続くと、生活リズムも乱れがちで、子どもとの時間がどんどん減っていく気がしてしまいます。
それでも「忙しいから仕方ない」と割り切るのではなく、限られた時間だからこそ濃い時間にする工夫をしてきました。

この記事は、こんな人におすすめ!
- 夜勤明けでも子どもと関われる方法を知りたい
- 寝る時間と子どもの時間を両立したい
- 少ない時間でも”パパしている感”がほしい
今回は、そんな我が家の「夜勤パパの子どもとの時間確保術」を紹介します!
夜勤明けは“休息”と“ふれあい”のバランス重視

夜勤明けで体力的にはしんどいけれど、子どもと会える数少ない朝の時間はやっぱり貴重。
僕は仕事終わりでもすぐに寝ず、子どもが起きるまでに家事を済ませておきます。
そして子どもが起きてきたら「おはようのギュー」で1日をスタート。
昨日の保育園での出来事や、帰ってからの遊びについて話を聞きながら朝ご飯を食べさせたり、着替えのサポートをしたりします。
限られた時間でも“ふれあい”を優先すると、お互いの気持ちがぐっと近づくんですよね。
仕事の疲れを回復させるルーティンは【夜勤明けのパパの”回復ルーティン”を公開!効率よく休んで、家族時間もキープ】で紹介しています。
リアルな1日を公開!休日のパパの”子どもとの時間”スケジュール
平日に時間がとれない分、休日は“子ども最優先”のスケジュールにしています。
パパの休日スケジュール(例)
時間 | 内容 |
8:00 | 洗濯・掃除 |
9:00 | 公園やお出かけ |
12:00 | お昼ごはん |
13:00 | お昼寝の寝かしつけ |
14:00 | パパの自由時間(ブログや趣味) |
15:00 | 子ども起床・一緒に遊ぶ |
17:00 | 夕飯準備 |
18:00 | 家族で晩ごはん |
19:00 | お風呂 |
20:00 | 寝かしつけ |
21:00 | 夫婦時間 or 自分時間 |
特に午前中は子どもとアクティブに過ごして、午後は家でゆっくりが定番。
休日はできるだけ「子どもファースト」で過ごすようにしています。
特に夜勤明けの休日は、ママがゆっくり休めるように、子どものお風呂や寝かしつけも僕が担当。
「遊びに行きたい」と言われれば予定を立てて出かけるし、好きなおもちゃで遊ぶ時間もたっぷり確保します。
とはいえ、ママがやりたいことがある日もあるので、そのときは家族でバランスを取りながら行動。
パパ自身も「これがやりたい」と素直に言うことで、家庭の空気がフラットになって過ごしやすくなります。
子どもとの関わりは“質”が大事

子どもとの時間は「長さ」より「質」が大切だと感じています。
例えば保育園への送りの時間も、車の中で一緒に歌を歌ったり、おしゃべりしたり。
短い時間でも濃いコミュニケーションを意識しています。
また、保育園に着いたあとも、先生に子どもの様子を伝えることで“パパとしての関わり”を自然と深めています。
こうした積み重ねが、子どもとの信頼関係にもつながっていくと思っています。
子どもとの時間の質をよりよくするためには…
- 子どもが話すことに、ちゃんとリアクションする
- 一緒に遊ぶときはスマホを見ない
- 子どもの“できた!”に全力でほめる
こうした小さなことの積み重ねが、「パパと一緒にいる時間=楽しい時間」になってくれるんですよね。
我が家でも、スマホを見ながら遊んだりしていましたが、あるとき子どもが気を遣っているのに気づきました。
スマホを置いて遊ぶと子どもの表情が全然違うんですよね。
子供との関わりを大事にしつつも家事を進めたい場合は【子どもと一緒にできる家事って?楽しみながら親子の時間を確保!】で紹介しています。
まとめ:忙しいパパでも、子どもとの時間は作れる!
「夜勤だから…」「時間がないから…」と諦めてしまうのは簡単ですが、ちょっとした工夫や意識の違いで、子どもとの関係はしっかり築けると僕は実感しています。
- 無理をせず、休みつつ関わる
- 時間より“質”を意識する
- 少しの声かけやふれあいで、信頼は築ける
このポイントを意識して”時間”よりも”質”を大事にすること。
それが、忙しいパパにできる“最高の子育て”なんじゃないかなと思います。
1日の育児スケジュールを知りたい方は、【共働き夫婦×夜勤パパの家事・育児フルスケジュール】をどうぞ!
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