子育ての中で”パパの役割”を実感できた瞬間とその関わり方

育児

子育ての中で「自分は何をすればいいんだろう?」と感じたことはありませんか?

特に共働き家庭では、ママに比べてパパは育児のスタートが遅れがちで、つい「任せっぱなし」になってしまうことも。

でも、ある日ふとした瞬間に「これって、パパだからできたことかも」と気づく場面が訪れるんです。

だんぱぱ
だんぱぱ

この記事は、こんな人におすすめ!

  • 自分も育児の主役になりたい
  • 子どもから”パパがいい”って言われたい
  • パパにしかできない関わり方を見つけたい

実際に僕が「パパとしての役割」を実感したエピソードや、その後の関わり方の変化についてお話します。

パパも子育ての“主役”になれる

提供元:写真AC

昔のイメージでは「子育て=ママの仕事」という考えが根強くありました。

でも、今は共働きが当たり前の時代。パパが育児の“主役”になることだって、決して珍しくありません。

脇役ではなく、主役になることで子どもとの時間が楽しく、やりがいのあるものに変わっていきます!

育児はママだけのものじゃない

「育児はママがやるもの」っていうイメージ、まだまだ世間には根強く残ってる気がします。

でも今は、共働きでパパも家事・育児に関わるのが当たり前になってきてる時代

実際、自分も最初は「手伝う」感覚でした。でも気づいたら、立派に“当事者”になっていたと思います。

もちろん、育児のスタートはママの方が先行することが多いし、最初は任せがちになってしまうのも正直なところ。

でも、それが続くとママの負担がどんどん大きくなってしまうんですよね。

だからこそ、パパが主体的に育児に関わることが、家庭全体のバランスを取る鍵だと思っています。

家事や育児にしっかり関わるようになってから感じたのは、「育児はふたりの共同作業」だということ。

ママが子どもの着替えや食事を担当しているなら、パパが保育園の送り迎えやお風呂に入れるなど、自然と役割分担ができてきました。

「できる方がやる」ではなく、「どちらもやる」

この考え方が、お互いの負担を減らすうえでもすごく大事だと実感しています。

我が家の家事分担ルールは【我が家の”家事分担ルール”大公開!共働き夫婦でうまく回すコツは?】で紹介しています。

「自分が必要とされてる」と実感できる場面

「パパがいい!」って子どもに言われると、疲れも吹き飛ぶほど嬉しくなる。

ちょっとしたことでも子どもが自分を頼ってくれる瞬間って、言葉にならない喜びがありますよね。

育児をしていると、こちらの言葉にちゃんと反応してくれたり、行動が変わったりする瞬間がある。

そういうとき、「あ、自分って必要とされてるんだな」って実感できます。

それまで“サポート役”だった自分が、「この子にとっての安心材料のひとつなんだ」と思えるようになった瞬間でした。

パパの存在価値は、意外とすぐそばにあるんですよね。

パパが実感した“役割”の瞬間とは

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家事や育児に少しずつ関わる中で、「あ、これって自分の役割かも」と感じる場面がいくつかありました。

その小さな気づきが、パパとしての自信につながっていきました。

初めて寝かしつけに成功した日

「寝かしつけ、パパでもできた!」って日、あれは本当に感動しました。

最初は全然寝てくれなくて、途中で諦めかけたけど、工夫して声かけしたり、静かな時間を共有したりすることで、やっと寝てくれた。

それまでは「寝かしつけはママの担当」って勝手に思い込んでたけど、自分にもできるんだと分かって、そこからどんどん自信がついていきました。

今では、「パパと寝る」と言ってくれるようになりました!

子どもが「パパがいい」と言ってくれた瞬間

お風呂でも、寝かしつけでも、「パパがいい〜」と子どもが言ってくれたとき。

もう、それだけで「育児に関わってよかった」と思えるくらいのご褒美でした。

正直、心の中では「よっしゃ!ママより勝った!」と思ってたりします。笑

でも、それくらい嬉しいし、もっと関わりたくなる原動力になってます。

また子どもが泣いているとき、ママではなくパパを求めてくれたことがありました。

最初は驚きましたが、「ちゃんと信頼されてたんだ」と心からうれしくなりました。

その一言だけで、どれだけ日々の関わりが意味あるものになっていたかがわかりました。

子どもを自然とパパっ子にするためには、「子どもが自然と”パパっ子”に!共働きでもできる関わり術」で紹介しています。

ママに「助かる」と言われたひと言

一緒に家事をしているとき、ふとママから「それしてくれるとめっちゃ助かる」と言われたときのこと。

“手伝ってる”という感覚から、“一緒にやってる”という感覚に変わった瞬間でした。

お互いに感謝し合える関係は、子育てだけじゃなく夫婦関係にもいい影響を与えますね。

その後の関わり方で変わったこと

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「自分にもできることがある」と感じてから、子どもとの時間や家庭での過ごし方が大きく変わりました。

自分も”主役”になることで、全てが良い方向に向いたことを覚えています!

ここでは、その変化を具体的に紹介します。

「できること」を増やして自信に

最初はお風呂や寝かしつけくらいしかできなかったけれど、気づけばご飯を作ったり、保育園の準備を整えたりと、できることを増やしていきました

小さな成功体験の積み重ねが、「僕も家事育児をこなせる」という自信になっています。

任せっぱなしにすると、子どものことや家事など分からないことだらけになるので、全部を知るように努力をしました。

例えば、保育園の服がしまってある場所キッチンにおいてある物の配置など徐々に覚えていきました。

今では全ての家事・育児を1人でやることができます!

保育園から就寝までのパパのタイムスケジュールは、「共働きパパの夜ルーティン”保育園後~就寝”までのタイムスケジュール」で紹介しています。

子どもとの時間が“楽しい”に変わる

以前は「子守り=大変なこと」と思っていましたが、今では「一緒に遊べる時間がうれしい」に変わりました。

成長を間近で感じたり、笑顔で話しかけてくれたりするたびに、「この時間を大切にしたい」と思うようになりました。

このような雰囲気になると、育児は押し付け合いではなく、子どもとの時間を夫婦で奪い合うようになったくらいです。笑

ママとの関係もグッと良くなった

パパが育児に関わるようになってから、夫婦の関係もよくなったと感じています。

ママのストレスが減るだけじゃなくて、「一緒に育ててる」っていう一体感が生まれる。

その結果、家族全体の雰囲気も明るくなったし、パパの育児参加って、家庭にとってものすごくプラスになるんだと実感しています。

家事や育児に積極的に関わるようになってから、ママの機嫌が明らかに良くなりました。笑

まとめ

子育ての中で「パパの役割」を実感する瞬間は、意外と身近にあります。

最初は小さなきっかけでも、そこから関わりを深めていくことで、育児がどんどん自分ごとになっていきました。

「自分には何ができるのか?」を考えることも大事ですが、まずはできることから少しずつ始めるだけで十分。

子どもはちゃんと見てくれていますし、ママもきっとその頑張りを感じてくれています。

あなたも、ふとした瞬間に「パパの出番だ」と感じる日がきっと来ますよ。

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