子どもが自然と”パパっ子”に!共働きでもできる関わり術

育児

共働きだと、どうしても子どもとの時間は限られてしまいますよね。

「もっと関わりたいけど、時間が足りない…」と悩むパパも多いはず

実は、特別なことをしなくても、毎日のちょっとした関わり方で、子どもは自然と“パパっ子”に育ってくれます。

だんぱぱ
だんぱぱ

この記事は、こんな人におすすめ!

  • もっと子どもとの関係を深めたい、頼られたい
  • 短時間でも信頼関係を築ける関わり方を知りたい
  • “パパと一緒がいい”と言われるようになりたい

今回は、仕事で忙しい中でも子どもといい関係を築いてきた実体験から、

共働き家庭でもムリなくできる「パパとの関わり習慣」をご紹介します!

忙しくても「パパっ子」になった理由は?

提供元:写真AC

共働きだと、どうしても子どもと過ごす時間は限られます。

でも、ただ一緒にいるだけでは「パパっ子」にはならないと気づいたんです。

短い時間でも“ある工夫”を続けることで、自然と子どもとの関係が深まっていきました。

一緒にいられる時間は短くてもいい

「パパっ子」と言えるかどうか正直分からないけど、ママが寝かしつけやお風呂に入ろうとすると「パパがいい〜!」とぐずることも。

夜勤もあるので、子どもと一緒にいられる時間は限られているけれど、その中で“濃い関わり”を意識してきました。

例えば、子どもからの「これやりたい!」というお願いには、できるだけ応えるようにしています。

短時間でも、ただ一緒に過ごすだけじゃなく“パパにしかできない遊び”や“特別感のある関わり”を大切にしてきました。

子どもとの時間を確保するための方法は【夜勤パパの”子どもとの時間”どう確保する?限られた時間の使い方】で紹介しています。

「つながってる感覚」を大事にした

大切にしてきたのは「つながってる感覚」。

イヤイヤ期などで言葉がうまく伝えられないときでも、よく観察して「なにを伝えたいのかな?」と考えるようにしています。

言ってることがうまく分からなくても、ちゃんと目を見て話を聞く姿勢を続けていると、子どもも「パパはちゃんと分かってくれようとしている」と感じてくれるようです。

一緒にいない時間も、子どもが「パパは自分のことをちゃんと見てくれてる」と感じられる工夫をしました。

「お昼寝できた?」とLINEでママに聞いておいて、夜に子どもに「お昼寝したんだって?」と声をかけるだけでも“見守られてる感”につながります。

ママとは違う“パパなりの関わり方”があった

ママと同じように接しようとしてもうまくいかないこともあります。

体調不良や不安なときはママじゃないとダメ、という時も多いですが、日常のちょっとした場面ではパパの方が上手くいくことも。

ぐずったときにパパがスッと対応できることが増えて、「パパって頼りになる」と思ってくれているように感じています。

「パパだけの関わり方」を見つけることが大切です。

例えば、お風呂の中でだけは全力でふざける、歯みがきタイムに即興ソングを歌うなど、パパならではの関わりが、特別な存在として印象づけてくれます。

子育ての中で、”パパの役割”を実感できたことを「子育ての中で”パパの役割”を実感できた瞬間とその関わり方」でも紹介しています。

毎日ちょこっと!わが家の関わり習慣

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特別なイベントより、毎日の“ちょこっと”が効く。

毎日少しずつでも関わりを積み重ねることで、子どもにとって「パパといる時間=楽しい」と自然に思えるようになっていきました。

わが家の習慣をご紹介します。

「ハイタッチ」や「ギュッ」などのふれあい

どんなに忙しくても、「ハイタッチ」や「ギュッ」などのふれあいをかかさないようにしています。

お出かけする時や保育園に送り迎えにするときなど、ほんの数秒のふれあいが子どもにとっても“パパはちゃんといる”という安心感につながっているようです。

これを習慣にしていることで、徐々にパパっ子になるのかな~なんて感じています。

夜は寝る前に一言「今日の楽しかったこと」

寝かしつけのときには「今日楽しかったこと、なに?」と一言声をかけるようにしています。

まだ言葉がうまく出ない時期でも、一生懸命話してくれる子どもの姿がとても愛おしいです。

その日の気持ちを共有することで、子どもの内面も少しずつ見えてくる気がします。

「○○くんとブロックした!」とか「ママと絵本読んだ!」とか、子どもの小さな喜びを共有する時間になり、親子の信頼関係が自然と深まります。

パパだけの“特別ルール”で距離を縮めた

「これはパパだけの特別なルールだから、ママには内緒ね」と伝えると、子どもは嬉しそうにのってきます。

我が家では、パパと寝るときには、”お馬さんごっこ”に”お医者さんごっこ”やお風呂でシャボン玉などをしてパパとでしかできないことを増やしました。

そうすることで、子どもの方から「パパと寝たい」、「パパとお風呂に入りたい」など言ってくれます!

自然とパパっ子になる方法は【子どもが自然と”パパっ子”に!共働きでもできる関わり術】で紹介しています。

パパが関わることで子どもに変化も!

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「どうせ少ししか関われないから…」と思っていた僕ですが、日々ちょっとずつ続けていくうちに、子どもにも変化が現れました。

パパとの関係が深まると、子どもの行動にもいい影響が出てきます。

ママに怒られたりすると、すぐパパの方に飛んできたり、なにかあるとパパを呼んでくれたりなど子どもが頼ってくれます。

子どもから話しかけてくれるように

最初は「パパは夜いない人」くらいに思われていた僕。

でも関わる習慣を続けているうちに、子どもから「今日ねー!」と話しかけてくれるように。

パパの存在感がしっかり根づいた瞬間でした。

「パパがいい!」と言われたときの喜び

ある日「トイレ、パパがいい!」と言われたとき、思わずガッツポーズ。

子どもにとって“頼れる存在”になれている実感は、なによりのモチベーションになります。

パパと寝たいと言って子どもが泣いてしまうこともあり、嬉しい気持ちでいっぱいになります!

ママの育児負担も軽くなる好循環

パパがしっかり関わることで、ママがフリーになれる時間も生まれます。

ママが1人でお出かけしたり、好きなことに時間を使えたりするようになると、家庭の空気もガラッと変わります。

ママのストレスが減る → 家庭が明るくなる → パパも関わりやすくなる、という好循環。

「パパっ子」になることって、家族みんなにとって良いことづくめだと実感しています。

子どもがパパとも安心して過ごせるようになると、ママが一人で背負いすぎることもなくなります。

これが本当に大事で、特にイヤイヤ期だとママから離れななくなり、負担が大きくなってしまいます。

その負担をパパが少しでも軽くすることができれば、子どもだけではなくママからも頼られる存在に!

我が家の家事分担ルールは、「我が家の”家事分担ルール”大公開!共働き夫婦でうまく回すコツは?」で紹介しています。

まとめ“パパっ子”は関わる「量」より「質」だった

共働きで忙しいからこそ、限られた時間をどう使うかがカギでした。

長い時間を取れなくても、「ちゃんと見てくれてる」「一緒にいて楽しい」と感じられるような関わりを毎日少しずつ積み重ねることで、子どもとの距離は確実に縮まっていきます。

今回紹介した“ちょこっと関わり習慣”は、どれもすぐ始められるものばかり。

仕事に育児に忙しいパパでも、無理なく続けられるはずです。

子どもから「パパ!」と呼ばれるたびに、自分の関わりがちゃんと届いてるんだなと実感できますよ。

今日から、あなたも“パパっ子育成”始めてみませんか?

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