共働き家庭でパパが夕飯づくりを担当する日もありますよね。
でも、仕事や育児でヘトヘトな中、「毎日ゼロからごはん作るのキツい…」と思ったことはありませんか?
僕も料理は苦手な方ですが、「作り置き」を取り入れてからは、夕方の負担がグッと減りました。
この記事では、初心者パパでもできた3日分の夜ごはん作り置き術をご紹介します!
料理が苦手なパパでも作れる!作り置きのメリット

作り置きって「料理上手な人がやるもの」と思っていませんか?
実は、料理が苦手なパパほど取り入れる価値があります。
作り置きは、ただの“時短術”ではなく、「夕方の自分を助けてくれる家事」です。
ここでは、僕が実感した“作り置きの3つのメリット”を紹介します。
平日の「ごはんどうしよう問題」が解決
仕事終わりに冷蔵庫を開けて「何作ろう…」と悩むのってストレスですよね。
でも、週の前半に作り置きをしておけば、あとは温めるだけ。
献立に悩む時間も買い出しの回数も減るので、平日の夜がグッとラクになります。
調理時間が短縮されて、夜のゆとりが生まれる
下ごしらえ済みの料理を数品用意しておくだけで、調理時間は10〜15分に短縮。
夜ごはんの後、子どもと遊ぶ時間や自分のリラックスタイムも確保できるようになりました。
慣れてきてゆとりができたら、子どもと一緒に料理をするのもいいかもしれませんね!
子どもと一緒にできる家事は、【子どもと一緒にできる家事って?楽しみながら親子の時間を確保!】で紹介しています。
コンロを何度も使わなくていいから片付けもラク
一気に3日分作るときは、鍋やフライパンをまとめて使えるので洗い物が少なく済みます。
片付けに追われずに済むのも、作り置きのうれしいポイントです。
これだけは押さえておきたい!作り置きのコツ

いざ作り置きを始めようと思っても、いきなりうまくいくわけではありません。
僕自身も最初は「冷蔵庫でいつまで持つ?」「味が変じゃない?」と戸惑うこともありました。
でも、いくつかのコツを知ってからは、失敗も激減。
これから作り置きを始めたいパパ向けに、最低限知っておきたいポイントをまとめました。
味つけは「シンプル&濃いめ」でOK
冷蔵保存する場合は、薄味だと傷みやすくなることも。
少し濃いめに味つけしておくと、保存中の劣化も防げて、食べるときにちょうどいい味になります。
子ども用には後から調整も可能ですが、あまりに濃いと食べられなくなるので注意が必要です。
「主菜・副菜・汁物」をバランスよく作る
作り置きでも栄養バランスは大切。
メインのおかずに加えて、野菜の副菜と汁物も一緒に作っておくと、健康的で満足感のある食事になります。
余裕があればフルーツも添えると華やかに!
「冷蔵保存」と「冷凍保存」を使い分ける
翌日食べる分は冷蔵、それ以降は冷凍が基本。
冷凍用には汁気の少ない炒め物や焼き魚が向いています。
保存容器に日付を書いておくと管理がラクですよ。
実際に作った!3日分の夜ごはんメニュー例

メリットもコツもわかったけど、「具体的にどんなごはん作ったの?」という方のために、我が家で実践している“リアルな作り置きメニュー”を3日分をご紹介します!
できるだけ簡単で、洗い物も少なくて済むよう工夫した内容です。
普段料理をしないパパでも真似しやすいと思いますよ。
1日目:鶏の照り焼き+ブロッコリーのごま和え+味噌汁
照り焼きチキンはタレに漬け込んでおけば焼くだけ。
副菜にはレンチンで作れるブロッコリーのごま和え。
汁物は冷凍ストックしていた味噌汁の具を使えばあっという間に完成!
2日目:豚バラと野菜炒め+ひじき煮+わかめスープ
炒め物は冷蔵でも2〜3日保存可能。
ひじき煮は多めに作っておけば朝ごはんにも使えて便利。
スープは乾燥わかめと鶏ガラスープの素で即席OK!
3日目:鮭の塩焼き+ポテトサラダ+豆腐の味噌汁
塩鮭は焼いてから冷凍できるので時短にもぴったり。
ポテトサラダはじゃがいもをレンチンすれば簡単に完成。
豆腐とわかめの味噌汁も子どもがよく食べてくれます。
まとめ|料理が苦手でも「3日分作り置き」でぐっとラクに!
料理が得意じゃなくても、段取りさえ覚えれば作り置きは決して難しくありません。
レシピも携帯で検索すれば、簡単でおいしいものがたくさん出てくる時代です。
「平日ラクしたい!」という気持ちから始めた作り置きが、今では家族の健康と時間のゆとりを支えてくれています。
子どもにおいしいと言われたときの喜びをぜひ、忙しいパパにも経験して欲しいです。
今日から夕飯作りを試してみませんか?
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