「平日の夜ごはんが毎日バタバタ…」そんな悩みを抱える共働き家庭は多いはず。
とくに仕事や夜勤があるパパにとって、毎日の食事準備はなかなかの負担。
そんな我が家を救ってくれたのが“週末まとめて作り置き”でした。
最初は「本当に続くの?」と半信半疑だったけど、いくつかルールを決めることで、無理なく習慣化。

この記事は、こんな人におすすめ!
- 平日のごはん準備をもっとラクにしたい
- 作り置きを続けるコツがわからない
- 休日に効率よく準備する方法を知りたい
今回は、料理が苦手なパパでもできた“作り置きが続く3つのルール”をご紹介します。
平日の夜をラクにしたいパパ、一度試してみませんか?
パパでも続いた!週末作り置き3つのマイルール

作り置きは「やれば便利」とわかっていても、実際にやるとなると意外とハードルが高いもの。
そこで大事なのが“がんばりすぎないルール作り”です。
わが家では、時間や品数ではなく「気楽にできること」に焦点を当てて続けてきました。
以下に紹介する3つのマイルールで、作り置きがぐっと身近になりますよ。
1. 2〜3品でOK!「○品作る」は決めない
作り置きに慣れていないと、「5品は作らなきゃ」「1時間で終わらせなきゃ」と気合いが入りがち。
でもそれ、実は続かない原因です。
わが家では、「作れるときに2〜3品できればOK」というゆるいルールにしています。
主菜1品+副菜1〜2品くらいを目安にしておくと、精神的にもラク。
冷蔵・冷凍で分けて保存しておけば、1週間なんとか回ります。
時間も30〜40分あれば十分なので、「がんばらなくていい」と思えることが、結果的に継続のコツです。
2. メニューは「子どもが食べるもの」に固定
レパートリーを毎回変えようとすると、献立を考えるだけで疲れてしまいます。
そこで我が家では、「子どもがよく食べるメニューを5〜6種類決めてローテーション」。
たとえば、鶏の照り焼き、ミニハンバーグ、ほうれん草ベーコン炒め、かぼちゃの甘煮など。
特別感はないけれど、食べムラも少なく、準備もラク。
「これ嫌い」と言われることが減るので、親のストレスも軽減されます。
子どもウケするメニューを固定しておくと、作る時間も考える時間も時短に!
子どもが喜ぶ作り置きメニューは【子どもが喜ぶ!パパでも簡単な作り置きメニュー5選|忙しい日の味方に◎】でまとめました。
3. 仕込みは“スキマ時間”に分けてやる
一気に作ろうとすると「よし、やるぞ!」と気合いが必要になり、疲れた日は挫折しがち。
そこでおすすめなのが、仕込みをスキマ時間に分けて行うやり方です。
朝のうちに野菜をカットしておく、昼ごはんのついでに下味をつけておくなど、細切れに準備することで、週末の作り置きがぐんとラクになります。
また、食材が準備されていると「あと焼くだけ」の状態になり、ハードルが激減。
“全部を一度にやらなくていい”と気づけたことで、作り置きの心理的ハードルが一気に下がりました。
【まとめ】
週末に少しだけ手間をかけることで、平日のごはん作りがグッとラクになる「作り置き」。
でも、それを続けるには完璧を求めず“ゆるく回す工夫”がカギになります。
今回紹介した3つのルールを意識すれば、料理が得意じゃないパパでも無理なく取り入れられますよ。
我が家でも、このやり方に変えてからは「平日の夜ごはん、どうしよう…」と悩むことがほとんどなくなりました。
家族の笑顔と、自分の心の余裕のために、パパなりの作り置きスタイルを見つけてみてください!
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