毎晩続く夜泣きに、心も体もクタクタ…。
ママも限界、パパも仕事で疲れてる。そんな中、少しでもラクになる方法はないかと試行錯誤の日々。
この記事では、実際に我が家でパパが試して「効果があった!」と感じた夜泣き対策をリアルに紹介します。
「自分にできることは何か?」と悩むパパに届きますように。
我が家の夜泣き事情とパパの関わり方

まずは、我が家で実際に起きていた夜泣きの様子と、当時パパとしてどんな気持ちで関わっていたかを正直にお話しします。
「ママがいないとダメ」にしないパパの関わり方
うちは完全母乳だったので、夜泣き=ママの出番という空気が強かったです。
でも、「ママが寝不足で限界かも」と気づいてから、パパが“とりあえずの対応”を買って出るようにしました。
完璧に泣き止ませなくても、「最初の5分だけでもパパが対応する」だけでママの休息時間になりました。
寝かしつけ後すぐに泣く、寝不足の日々
寝かしつけたと思ったら30分後にはギャン泣き…。そんな日が毎日のように続きました。
ママも寝不足でイライラ、パパも仕事中ぼーっとしてしまうくらい。
「夜泣きってこんなに大変なのか」と初めて実感しました。
パパにもできることを探してみた
「ただ起きて抱っこする」だけでも、ママはかなり助かる。
そう気づいてからは、自分なりにできることを増やしていくことにしました。
試行錯誤しながら、やっと“我が家に合った対策”が見えてきました。
パパが試して効果があった夜泣き対策6つ

夜泣きって、体力だけでなくメンタルもじわじわ削られますよね…。
我が家も最初は「いつまで続くの?」「自分が何か悪いの?」と不安でいっぱいでした。
でも“完璧な対策”ではなく“いくつかの工夫を柔軟に組み合わせること”がカギだと感じたんです。
ここでは、試行錯誤しながらたどり着いた6つの対策を紹介します。
①抱っこで“トントン”より“ゆらゆら+歩く”のが効果的だった
最初はその場で抱っこして「トントン」していましたが、逆に泣きが強くなることも…。
試しに、寝室を出て廊下を“ぐるぐる歩きながら揺らす”ようにすると、すっと落ち着いたんです。
歩きながらだと親の気も紛れて、イライラしにくいのもよかったです。
それと寝室を出ることで、ママが泣き声を気にせずに寝れるのもメリットでした。
② 抱っこの交代ルールを決めた
我が家では「1回目はパパ、2回目はママ」と交代制にしたことで、お互いの負担が軽減。
“いつもどっちかだけが対応する”状態を防げたのが大きかったです。
③ 寝る前の絵本タイムでスムーズな入眠
夜泣きの前段階である「寝つきの悪さ」にアプローチ。
寝る前に決まった絵本を読む習慣を作ることで、子どもが安心して眠りにつくことが増えました。
④ 夜間の授乳以外はパパが対応
授乳はママにしかできませんが、それ以外の抱っこ・おむつ・トントンはパパが担当。
「起きてくれるだけで助かる」と言われ、ママのメンタル面の負担も減ったようでした。
⑤寝る環境を見直してみた
泣く理由が毎回同じとは限りません。
冷暖房の効きすぎ、乾燥、服のチクチク、明るさなど、睡眠環境をまるごと見直したら改善したことも。
特に効果があったのが、加湿器+少しだけ豆電球を残すことで「落ち着きやすくなった」と感じました。
照明を豆電球にしたり、音の出る家電のタイマーを切ったり。
意外と「刺激」が夜泣きを引き起こしていたようで、環境調整が効果的でした。
⑥「寝かせなきゃ」を手放したら気持ちがラクになった
「早く寝かせたい」「泣き止んでほしい」という焦りが、逆に空気をピリつかせてしまう…。
そんな時期を経て、「泣いててもいいから、そばにいることに集中しよう」と思えるようになりました。
“寝かしつけ”から“安心させる時間”に意識を切り替えると、気持ちも行動も楽になったんです。
まとめ|夜泣きは“チーム戦”で乗り越える
夜泣きは、いつ終わるか分からないからこそ、孤独感がつらい。
でも「ふたりで頑張れてる」と実感できるだけで、心はかなりラクになります。
パパにもできることはたくさんあります。まずは“できることから”一緒に始めてみませんか?
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