共働き家庭の夜は、まるで戦場。
特に保育園へお迎えに行った後は、夕食準備・お風呂・寝かしつけ…と怒涛のスケジュールが待っていますよね。
「毎日あっという間に夜が終わる」「自分の時間なんて皆無」そんなパパも多いはず。
この記事では、実際に夜勤もこなす筆者パパのリアルな“夜ルーティン”を公開!
家事・育児・仕事をどう回しているのか、ちょっとした工夫とコツを交えてご紹介します。
仕事終わりからの怒涛の夜スタート!

保育園のお迎えからスタートする、共働きパパの“第2ラウンド”。
帰宅後は家族の時間を大切にしつつ、こなすべきタスクが山積みです。
保育園お迎えから帰宅まで
仕事終わりの疲れた体にムチを打ちつつ、まずは保育園へダッシュ。
子どもが園でどんな一日を過ごしたのかを聞きながらの帰り道は、貴重な親子時間でもあります。
帰宅後は「手洗い→荷物の片付け→着替え」と、ルーティン化された動きでバタつきを最小限に。
夕食準備と子どもの遊び相手
お腹を空かせた子どもに急かされつつ、夕食の準備を開始。
作り置きや冷凍ストックがある日は本当に助かります。
その間、テレビやおもちゃで子どもが一人遊びできるよう工夫し、時には「味見係」として一緒にキッチンに立たせることも。
これで“遊び時間”と“料理”を同時進行!
子どもと一緒にできる家事は、【子どもと一緒にできる家事って?楽しみながら親子の時間を確保!】でも紹介しています。
お風呂・寝かしつけタイム
夕食後は食器洗いをしたら一息つく間もなく、お風呂へ直行。
お風呂ではその日の出来事を話し合うミニ親子トークタイムに。
その後はパジャマに着替え、歯磨きを済ませてから2階の寝室で寝かしつけタイム。
子どもが寝るまでが、パパにとっての“本当の一区切り”です。
夜の家事はどうこなす?パパ流タイムマネジメント

「子どもが寝てからが本番」というパパも多いのでは?
限られた時間で効率的に動くための、我が家なりの工夫をご紹介します。
「やらないこと」を決めてラクになる
すべて完璧にこなそうとするとパンクします。
なので「この日は掃除はしない」「アイロンは週末にまとめて」など、あらかじめ“やらない日”を設定。
無理せず「今やるべきこと」に集中することで、家事ストレスが大幅に減りました。
時短家電をフル活用
食洗機やコードレス掃除機、乾太くんなど、家電の力はパパ育児の味方!
使い慣れると「手作業に戻れない」と感じるほどの快適さです。
投資する価値は十分あると実感しています。
時短グッズについては、【家事がラクになる!我が家の”時短グッズベスト5【パパ目線で厳選】】で紹介しています。
子どもが寝た後の時間の使い方
子どもが寝た後の30分〜1時間は、貴重な「自分時間」。
SNSチェックやブログ更新、翌日の準備などに使っています。
完全にオフにする時間を作ることで、リフレッシュにもなっています。
1日の終わりにパパがしている“ちょっとした工夫”

バタバタの夜が終わった後、ほんの少しだけ“翌日をラクにする工夫”を加えると、毎日がぐっと回しやすくなります。
妻との情報共有タイム
「明日の予定どうする?」「あさっては早番だよね?」など、寝る前に5分だけ夫婦ミーティング。
これだけで、お互いのストレスが減ります。
すれ違いを減らすちょっとした工夫です。
翌朝の準備で朝がラクに
翌日の保育園の持ち物をまとめたり、朝食用のご飯を炊いておいたり。
夜のうちにできることを少しだけやっておくだけで、朝の混乱を防げます。
朝の時短家事は、【朝がバタバタしない!交代勤務パパの時短家事ルーティーン】で紹介しています。
「自分の時間」をほんの少しでも確保
子どもが寝静まった後、5分でも10分でも自分の趣味やリラックスタイムを確保。
「自分の時間がある」と感じるだけで、翌日のモチベーションが変わってきます。
家事はやらなくても溜まるだけですが、この時間を確保しないと心がやられてしまいます。
必ず自分の時間を確保しましょう。
まとめ“夜のルーティン”を味方につけて、もっとラクにもっと楽しく
共働きパパの夜は、まさにノンストップ。でも、ルーティンを整え、便利グッズを活用し、自分に合ったタイムマネジメントを見つければ、忙しい中にも“余白”が生まれます。
子どもと過ごす時間、自分を労わる時間、夫婦で共有する時間。すべては「夜の過ごし方」で変わってくる。
完璧じゃなくてOK。少しでもラクに、楽しく過ごせるように、“我が家流”の夜ルーティンを育てていきましょう!
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