共働きで、しかも夜勤ありの勤務スタイルだと、家事の時間を確保するのって本当に大変ですよね。
朝は子どもの準備、夜はクタクタ…気づいたら自分の時間なんて全くない、なんてことも。
でも、少しの工夫とアイテムの力を借りるだけで、毎日の家事がグッとラクになります。
我が家では「家事に追われる」のではなく、「家族との時間を増やす」ことを意識して、いろんな時短グッズを導入してきました。
今回はその中でも「導入してよかった!」と心から思えるアイテムを、パパ目線で5つ厳選してご紹介します。
どれも実際に使っているリアルな感想を交えているので、きっと参考になるはずです!
時短グッズで家事の負担はどれだけ減る?

家事・育児・仕事……毎日がフル稼働の共働き家庭にとって、時間はまさに「資源」です。
その中で、わが家が重宝しているのが“時短グッズ”。
使い方次第では、1日の家事時間が30分〜1時間単位で削減できることも。
今回は、どれくらい負担が減るのか、実感ベースでお伝えします。
夫婦共働き&育児家庭には必須
仕事に家事に育児…。共働きの家庭では、1日のスケジュールがびっしり詰まっていますよね。
そんな日常にこそ、「時短グッズ」は救世主になります。
とくに子どもが小さいうちは、思い通りに時間を使うのが難しいもの。
食事の準備、掃除、洗濯…1つ1つの作業に追われて気づけば1日が終わっていた、なんて日も多いのではないでしょうか。
我が家でも「どうにかならないかな?」と思って導入した時短グッズが、想像以上に助けになっています。
“人の手でなくてもできること”をどれだけ自動化できるかが、家事負担を減らす鍵になるんです。
時間が生まれれば心の余裕も
時短グッズの良さは、単に時間を節約するだけじゃありません。
自由になる時間が生まれると、その分「気持ちの余裕」が生まれます。
子どもとゆっくり関われたり、自分のための時間をとれたり。
イライラせずに家事育児をこなすには、物理的なゆとりと心のゆとり、両方が大切なんですよね。
我が家では、時短グッズを取り入れたことで「今日はこれくらいでOK」と思える余白ができました。
朝の時短家事ルーティンなどは【朝がバタバタしない!交代勤務パパの時短家事ルーティーン】で紹介しています。
我が家の“時短グッズ”ベスト5
便利そうな家電やグッズはたくさんありますが、実際に使ってみて「これは本当に助かる!」と思えるものは限られてきます。
ここでは、わが家が実際に使ってみて「生活が変わった!」と感じた厳選の時短グッズを、ランキング形式で紹介します。
どれも導入して後悔ナシのアイテムたちです!
1位:食洗機

食洗機は我が家の時短革命の象徴とも言える存在。
朝・晩の食器洗いの手間がなくなるだけで、かなりの時間が節約できます。
特に育児中は、食後に子どもと向き合う時間が必要なため、手を空けてくれるこの存在は本当にありがたいです。
最近ではコンパクトサイズでもしっかり洗えるモデルが増えているので、キッチンが狭い家庭でも導入しやすくなっています。
2位:乾太くん(ガス衣類乾燥機)

乾太くんは、洗濯物を干す手間も、取り込むタイミングも、天気の心配も一気に解消してくれます。
洗濯物が1時間でフカフカに仕上がるので、夜勤明けや忙しい朝でもすぐに対応可能。
干す・取り込むという「地味だけど負担が大きい工程」がなくなるだけで、時間と気持ちに余裕が生まれます。
ガスを使用するので、新たに導入するにはなかなか難しいかもしれませんが、ほんっとに楽になります。
3位:電気ケトル

赤ちゃんのミルク作りや朝のコーヒータイムなど、お湯をすぐ使いたい場面って意外と多いですよね。
電気ケトルがあると、コンロを使わずとも必要な分だけすぐに沸かせるので超時短。
タイマー付きなら、朝のバタバタ時にも沸かし忘れの心配なし。
ワンタッチ操作で、子どもが起きてすぐのドタバタタイムでもスムーズに動けます。
4位:ぶんぶんチョッパー

ぶんぶんチョッパーは、紐を引くだけで野菜のみじん切りがサッとできる手動の便利グッズ。
電源不要でサッと出してすぐ使えるので、子どもの離乳食づくりや時短レシピに大活躍。
洗い物も少なく、コンパクトなので場所を取らないのもポイントです。
時間が読めない育児中こそ、こうした“プチ時短”が効いてきます。
我が家では、下記のティファールのぶんぶんチョッパーを使用しています。
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5位:コードレス掃除機

子どもがいると、毎日どこかしらに食べかすやホコリが…。
そんなときに手軽に使えるのが「コードレス掃除機」です。
昔ながらのコード付き掃除機だと、出すのも巻き取るのも面倒。でもコードレスなら思いついたときにすぐ手に取れて、ストレスゼロ。
我が家ではリビングと寝室に1台ずつ置いていて、夜勤前にちょっと掃除したいときもスムーズに動けます。
バッテリーの持ちもよく、吸引力も十分。
時短グッズ選びで後悔しないためのコツ
時短グッズは確かに便利ですが、「買ったのに使ってない」「置き場所に困る」「逆に手間が増えた…」なんて失敗もありがち。
そこで、購入前にチェックしたいポイントや、実際に使い続けるためのコツをまとめました。
せっかくなら、賢く選んで、しっかり使いこなしましょう!
使う頻度&手間とのバランスで選ぶ
せっかく買ったのに「結局使ってない…」というのはもったいないですよね。
本当に日常でよく使うか、手間と時間をちゃんと減らしてくれるか、を見極めることが大切です。
高機能よりも「自分たちの生活に合うか」を重視しましょう。
ルンバなども時短家事にはなりますが、うちには向いてないので導入を見送りました。
買って終わりじゃない!置き場所&運用も大切
「置く場所がなくて使わなくなった」「操作が面倒で続かない」とならないように、使いやすさにも注目を。
導入前に「どこに置くか」「どうやって使うか」までイメージしておくと失敗が少ないです。
使い続けられる工夫が、時短グッズを真に“時短”にしてくれます。
まとめ|時短グッズで“家族の時間”が増える!
時短グッズを上手に取り入れれば、毎日の家事の負担を大きく減らせます。
空いた時間を使って、子どもとの触れ合いや自分のリフレッシュに充てられるのは、家族にとっても大きなメリット。
効率よく家事をこなすことで、忙しい日々の中にも“ほっとできる時間”を作り出せます。
「少しでもラクしたい」「もっと家族と過ごす時間がほしい」——そんなご家庭にこそ、時短グッズの導入をおすすめします!
子どもとの時間を確保するために時短グッズもいいですが、一緒に家事をやるとコミュニケーションにもなります!
【子どもと一緒にできる家事って?楽しみながら親子の時間を確保!】の記事で紹介しているので参考にして下さい。
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